カロート部とは
一般的には遺骨が納められる棺という意味です、遺骨を納める場合は大きく2通りあります、骨壺を入れる場合と香炉台などをずらすと穴が空いていてそこから遺骨をそのまま散骨する場合近年は骨壺を入れる墓地が多いようですが新潟より上の地域では散骨が多いです今話題の「墓じまい」などの場合はすでに土と同化した先祖代々の遺骨を業者に収集してもらい、それを骨壺に入れ直して別の墓地や納骨堂に入れるケースは少なくありません


この写真の様に、特に洋墓地などでは入れる
穴が小さくて、7寸を超える8寸・9寸などは
使用出来ないのが常識
地上カロート(別名丘カロート)
とはこんなイメージです
香炉台や墓標手前のフタを開けると空間
があり、そこに骨壺を納めるタイプです
最近ではもっと簡素に、正面に扉が有り、
それを開くだけで入れられるタイプもあり
遺族が自分で入れられる墓地もあります
これらの場合は骨壺の移動は水平移のみ
で近年それに対応した納骨器具もあります
地下カロート
とはこんなイメージです
大半は墓石の手前側に石の上板があり、重量も
あるし、納骨式の後には雨水が入らないために
開けた蓋をシリコンでコーキングする場合が多い
ため納骨時は墓地の管理者に依頼します
↓
最大の難敵
地下二段式
イメージ図


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そこで大切なのが、この入り口から器具を使って
楽に骨壺を一番下までどう下ろすかという問題です
この重作業を安全かつ腰を痛めないように開発
したのが「納骨君」ということになります
納骨君は標準7寸サイズで作られていて、簡単な
段取りで5寸・6寸にも対応するよう出来ています
そしてその大事な能力の一つが、骨壺を入れる際
の入り口の最小サイズがなんと・・・間違いなく寸法
横幅30p・縦幅25pあれば入れられます!


一段方式と二段方式があり、より多くの骨壺を
収納するための二段ということです
この場合は地面から1段目の底までは60p
以上あるのがほとんどです
問題はどんな穴から下に下ろすのかです
この穴が大変小さな墓地があります
下の写真はある墓地の建設中の写真で
このサイズが小さいと人が半身を入れて
60p下まで手で下ろすのは大変な作業
となります

先ほどの「墓じまい」して収拾した遺骨は
土と同化して、7寸ほどの骨壺満杯まで
入れるとその重さは10s近くになります
骨壺のサイズはこんなイメージです
簡単な傾向として関西は遺骨をすべて入れず
小さいサイズが一般的ですが、関東は遺骨
をすべて入れるため5寸以上がほとんどです