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浄水器カズネット「水商品の種類と現状」
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皆さんは水商品っていろいろ種類が有るのを知っていますか?
浄水器・整水器・活水器・軟水器等の違いを理解している人は少ないので簡単に解説します。
蛇口タグ 浄水器
活性炭や精密濾過材などを活用(あるいは併用)して水道水に含まれる塩素、不純物を取り除き、おいしくて安全な水を提供するのが役割。据え置きタイプでは、最近はシーガルフォーなどが有名。蛇口直結タイプでは、トレビーノ・クリンスイ・ダスキンおいしい水+など。外見上本体が見えないビルトインタイプは大手住宅メーカー等が次々と出して競争が激しいが、流し台のデザインを損なわないので富裕層を中心に伸びている。価格は蛇口用が3千円〜3万円位、その他が3万〜25万程度とその価格帯は広い。本体が無料という当サイトの様なフィルター交換中心の物もある。また若い世代のパーソナルユーズにより最近ブームなのが「ポット型浄水器」であり取付を必要とせず、自分専用で使うところがニーズに合致しているらしい。
蛇口タグ 浄水シャワー
水商品の歴史では一番新しいのが浄水シャワーで、まだ「ウィキペディア」などの情報はないが、髪の毛や肌を痛めない、マイナスイオンの発生、カルキ臭の軽減などで近年ブームとなり、大手メーカーもこぞって商品を出している。簡単に言えばその背景は、浄水器がかなり普及しておいしい水を飲んでいるが、特に夏場では、お風呂でのカルキ臭が気になるし、お風呂での癒しグッズも好調なことからシャワーヘッドを浄水シャワーに交換して浄水器の様にフィルター交換をして使うという発想。シャワーでの生活が増えているにもかかわらず、40℃前後のお湯で浴びることの多いシャワー水から、残留塩素を少なくすることは髪や肌にとって良いということが広まってきた。
蛇口タグ 整水器
代表的なのはアルカリイオン整水器、酸化還元水の整水器、酸性水とアルカリ水を用途によって切り替え可能な整水器(飲み水はアルカリ、食器洗いは酸性水)など様々ある。ほとんどが電気分解を使い、フィルターを併用している物が多い。価格は3万前後〜40万程度。(ちなみに2003年の国内売上規模は400億円)家電メーカーも出しているが最近有名なのは、医療機器メーカーの日本トリムが出しているトリムイオンがあり、価格は38万円と高いが医療認可を取得し大病院内にコーナー等も設置。傾向として健康志向の強い世帯、団塊世代の男性が高血圧対策の為に使うなどの用途が圧倒的である。
蛇口タグ 活水器
この10数年間に、徐々に普及してきたのがこの種類。大別して、磁気(強力な磁力)・セラミック(遠赤外線)・白金電極(電気によるイオン化)・光電流(意味不明?)などがあるが、多いのは圧倒的に磁気とセラミックで、水を活性化することを目的とした商品。磁気水、磁化水、磁気整水器、セラミック整水器など様々な呼び方をしていたが、近年になって日本水道協会がこれらの種類を給水設備の中の「活水器」という呼び方に分類にしたことから近年ではそう呼ばれる様になった。価格は2万〜35万程度で,、大別して蛇口用と取付工事が必要な元付け用がある。先発は北海道の富士計器サンダーマグシリーズ、後発は弊社の活発水などで、ここ数年では急激に安価な商品が無数に誕生した。これらの商品は工事が不要で(メーターボックスの中に付ける)安価なためにインターネットで広く売られている。
蛇口タグ 軟水器
イオン交換樹脂を用いて水の硬度(カルシウムイオン、マグネシウムイオンの含有量)を下げることを目的とした商品で比較的歴史は新しい。水の硬度が高い地域は関東の一部と関西方面で西にいくほど高くなる。日本の水の硬度はアメリカ硬度との事。軟水器メーカーが水のコードマップを掲載しているので一度見ると良く理解できる。参考資料:三浦工業(株) おもしろいのは、日本は軟水だが硬さも有るとしてマップを表示している。一部地域では(西の地域)需要があるが、やはり日本は全体的に軟水の地域が多いために、その普及率は0.02%とまだ低い水準である。しかし、私自身何度も相談を受けているが、極度な硬水の地域ではすぐに手荒れするし、洗濯やシャンプーなどで泡立ちが悪く深刻な地域も実際にある。ボイラーの三浦工業が出している「軟太郎」(島田紳助出演)により広く知られてきた。価格は幅広く6万〜60万程度。
蛇口タグ ミネラルウォーター(ポリ容器、ウォーターサーバー含む)
種類や容器もここ数年で飛躍的に増加した。価格は100円前後〜数千円まで、容器も様々である。本来はフランスのエビアン等が有名で、水の硬度が高く300以上である。特に上水道を飲まない地域での一般的な飲料水であったが、日本ではペットボトルでの名水百選シリーズや、各地霊泉をポリ容器で宅配、近年は中国の様なウォーターサーバー方式もかなり増えてきた。そしてここ最近のブームはいわゆる「機能水」と言われる物。バナジウム天然水、サンゴ水、海洋深層水、最近もっとも話題なのは水素水で、中にはウイダーインゼリー程度の袋容器で400円もするものも。


ここからは全く個人的な見解で各商品に対してコメント、もし興味が有る方はお読み下さい。
1.浄水器の問題と今後(浄水シャワー含む)
先述の様に浄水器は普及し続け、今後もますます増えていくと考えられる。今後、蛇口タイプなども含めれば40%という数字はすぐに半数に近くなっていくと予想される。商品の種類も価格帯も非常に幅が広く、どれを選ぶかは大変なことだろう。問題としては特に浄水器の販売方法について昔も現在も大きな問題点がある。消費者センターのクレームで有名になった、オルソトリシン等の試薬を用いて消費者の前で塩素が入っている事を証明し機械を売るといった手法が現在では禁じられているが、最近は水道局職員を名乗って水質検査と称し、でたらめな結果を見せて不安をあおり高価な機械を売りつけるなどのクレームは一向に減らないことはよく知られている。また、これはすべての水の商品に共通している事だが、消費者クレームの半数以上は商品の内容に関してではなく、マルチ商法等による不適切な値段や不実告知、病気が治るなどの薬事法違反によるものが増える傾向にある。浄水シャワーについては今後ますます注目されると予想するが、まだ評価できる段階ではない。ただ人間は良い物を使うとさらに良くしたいと思うのは当然であり、浄水器の普及はあっという間に5割を超えると予想されるため、次はお風呂という展開は自然ともいえる。

2.整水器の問題と今後
アルカリイオン整水器等は一時薬事法違反が多発し「奇跡の水」といったうたい文句が横行したことにより規制が一番厳しい対象となった商品。現在アルカリイオン整水器(アルカリイオン水の生成を表示する物)を製造販売するには厚生労働大臣の承認が必要である。また逆に、範囲内の効果、効能をうたうことは医療機器としての認可を受けたこともあり、一部を除きまともな商品に関してはなんの問題も無い。角度を付けて考えれば、要は整水器の需要は健康志向な人が使うという方向性だとわかりやすい。たとえば健常者がpH9に近い水を飲む必要は全く無いし、元農水大臣の発言で有名になった「なんとか還元水・・・」を飲む必要もないからである。ほとんどのタイプが浄水機能も兼ねているので半面では得な点もあるが、普通の浄水器よりフィルター交換が高い(石など使っていれば当然)場合が多いので、導入にはランニングコストをよく確認した方が良い。

3.軟水器の問題と今後
0.02%という普及率からいっても軟水器は何の問題もない。なぜなら一部地域を除いては日本の水は軟水であり、必要がないからである。弊社に問い合わせが有った事例を一つ紹介すると、地域は沖縄の主婦で、水道は大変な硬水で本当に困っているとの事。手は荒れる、シャンプーの泡立ちは悪く、洗濯物の汚れが落ちにくいという。そこで「軟水器」にしょうか「活水器」にしようか真剣に悩んでいた。確かに硬水の問題は、家全体の水を変える必要があるので水道の元に付けるという点では「軟水器」と「活水器」はバッティングすることは事実である。その時の対応としては、「活水器も水の硬度を下げる働きがあるが、そこまでひどい硬水だと軟水器の性能には当然及ばない」と率直に伝えている。但し、通常軟水器は価格が高く電気代も月2千円程度かかり、定期的にイオン交換槽を再生する為に4週毎に1回程度、塩(塩飴のようなもの)を入れるなどの管理が必ず必要である。(そうやって再生をしないと効果は出ない)また寿命がくるとイオン交換樹脂自体も部品交換するなど、維持するにはそれなりのランニングコストも覚悟すべき機械なのである。

4.ミネラルウォーターの問題と今後
種類や価格の豊富さからいっても、これは買う人の価値観と趣向の問題と言えるのでコメントしてみようがない部分もあるのでコメント一概にコメントするのは難しい。日本の場合、清涼飲料水メーカーが出している通常価格のミネラルウォーターは実際にミネラルが豊富な訳でもなく、どちらかというと「自然水のイメージ」で売っているというのが現状である。流行の「機能水」も清涼飲料水レベルの価格で売られている分には問題はない。浄水器など機械的な商品をわざわざ購入してまで使う気はないが、かといって水道水はそのまま飲みたくない人の一つの選択肢ではある。ただ、水と言っても非常に高価な物もあり、やはり訪問販売ではオーバートーク気味になって、「病気が治る、飲むだけで確実に痩せる」などの話が飛び交っているのを皆さんも耳にしたことが有るかもしれない。あまり健康に関連づけた高価な商品には注意した方が良い、水は決して薬ではない。

5.活水器の問題と今後
活水器については浄水器の様に業界というものがまだ確立されていないため、その普及率等に関する調査や資料はないが、実感から推測すると5%前後で磁気を利用した商品が圧倒的に多い。最近売れているのはメーターボックスの中に取り付ける安価なタイプが多く、インターネットなどで売れているが、厳密にはメーターボックス内に活水器を取り付けることは「水道法」に抵触する。東京都水道局ではいち早くメーターボックス内の磁気活水器について禁止をしている。また、2008年に東京でインターネット販売している6社が「塩素がとれる、トリハロメタンがとれる」など不実告知をして販売したことにより、マスコミで騒がれた。本来活水器をメリットは、「水を活性化する」「家全体の水を変える」という商品である。セラミックボールや一部鉱石などを利用した活水器もそれなりに普及している。ここ数年に建設されたマンションなどは、設計業者が最初から図面に入れるケースがほとんどで、マンションの広告宣伝チラシにも「当マンションは入居後に浄水器を付ける必要がない!」という、他との差別化を目的にしているのが目立つ。ただ定期的に「セラミックボール交換」というメンテナンスが必要であり、交換出来ないタイプは全く間違った商品で、セラミックは特徴として、多孔質で表面積が大きい為、最初はカルキ臭なども吸着効果で取り除いてくれるし水も遠赤外線効果で活性化させるが、ボール自体汚れてくると効果は半減。洗浄して同じセラミックを戻してやるだけでは「水が臭い」という問題は全く解決せず、新品を入れるしかないので導入の際にはやはりランニングコストをよく確認する必要がある。メンテナンスフリーという意味では磁気活水器の方が有利である。

※私事ですが、ショップ店長の私はARCTEC社の磁気活水器の開発者・特許出願者でもあります。
顧問の平井先生が解説する磁気活水器の深い理論を紹介しますので興味のある方はご覧下さい。→磁気活水器の理論

                                                                      2011年1月吉日 文責 小林勇
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